STORY, 第二章 修羅場編

2-6 憎しみ・裏切り・分裂・崩壊のビジネスとは②


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少し前にあったビジネスという名のもとに、

関わった全ての人々が

憎しみ・裏切り・分裂・崩壊に向かったのです。顔(ダメ)

誰がどう見ても成功するであろうこのビジネスは、

誰しも予想だにしない?

結末に向かうとは・・・・

大手食品の元役員が立ち上げた会社。

 

私は、提携関係である商品開発会社と契約していました。

外国にある食品メーカーと独占輸入契約を締結。

その食材を加工し美味しく仕上げ、オリジナル健康食として

全国販売が行われるという、

ベンチャー企業にも関わらず

 

成功が約束されたがの如く、

多くの食品関係者が賛同し株取得

個人からも協賛金集め、銀行からも総額数千万円の融資。

幸い私はお金がなく出資せず(笑)

誰しもが夢見た瞬間。

多くの野望を秘めた仲間が賛同し、

景気の悪化による業績回復や

一旗あげてやろうという仲間達が集結。

後で知ったのですが、立ち上げ関係者の社長の中には

過去に莫大な借金を抱え倒産

現在も億単の借金をコツコツ返済中だとか

経営悪化で博打のようなチャレンジにかける社長などでした。

商品開発が出来ていないにも関わらす

想定で月4000万円の商いがほぼ成立していたのでした・・

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全国に納品となると莫大な売上間違いなし。

上層部では話がついていたのです。

大量生産、大量消費で大儲けが目前。

しかし

肝心の商品開発ができていない状況下での、

そんな中で、私は参加することになったのです。

私は、商品開発部長という立場でのその健康食材を約2年間

毎日研究開発に没頭。汗

開発も途中にも関わらず全国行脚へ・・・

当時はプレゼンに駆り出され関連会社の名刺で5社の肩書を

頂いていました。

食品開発の社長から依頼された乾いた食材を

美味しく仕上げてほしいといううもの・・・

最初は意味が分からず「何が出来るか試してみますね!」

と、軽いノリでスタート・・・

あるお友達の紹介で

私は関連会社に属し、

委託契約を結びその開発に専念することに・・・

何せベンチャーなので開発はもっぱら自宅キッチン。キッチンスケールshokopon

個人だけのレベルではしょせん大したことは出来ないのですが

その食材を扱う某大手の研究者からの奇跡的に協力を頂き、

筑波の研究開発室にてコーチング頂き

その後に大きく開発が前進致しました。

それから半年、1年後にはその某大手の営業課長が驚くほどの

商品が出来上がっていったのです。

関連会社の社長の多大なるサポートがあり、開発は楽しく

勉強になることばかり。

全て私に任せて頂いたお陰で、邪魔もなく?

想像以上のスピードでできあがりました。

某工場にて私のレシピで、製造していくことに・・

私は、はじめての工場生産の現場に驚きと、

キッチンラボと工場での製造工程が余りにも違いに困惑したものです。

当初は素人同然の私もバカにされたり、業界用語に戸惑い連発。

心ある仲間も同時に、寛大な心で、

私のやりたいことを汲んで頂き

工場に生産できるように落とし込んでいくことができました。

開発に関しての問題はほとんど無く順調であったのは奇跡的。

私の委託契約していた社長は

「この短期間でこれだけの商品作りは初めてみた!」と・・

しかし

ビジネスは、売れてなんぼの世界。

元食品役員の社長は、まだ完成もしていない時期に、

焦り??

 

いきなりプレゼンをセッティングされ

その後には、めまぐるしいスケジュールで全国の有名食品会社を

プレゼンしていくことに・・・

開発とプレゼンの狭間で、2回ほど自宅で倒れこんだことも・・・・んー

家庭用フードプロセッサーが2台火を噴きました(笑)

もちろん

私は全ての試食やプレゼンの準備を。

そして、同時に開発でアタフタの最中にもかかわらず、

ほぼ強引に行脚。

某食品役員だった社長と、その営業部長、

私の開発会社の社長と私。

この4人がセットで怒涛のプレゼンの日々。

早朝に数おおくの試食サンプルを調理し、

キャリーバックに詰め込み

新幹線で飛び回る・・・・

この元役員社長は開発の大変さを分かっていない・・・

時間がかかるもの!

初めて扱う食材は誰しも失敗、

失敗を繰り返しその中で光が見えてくるもの

違和感が当初から芽生えていたのです・・・・

なぜにこんなに急ぐのか?

準備が出来ていない中での激務・・・

元役員社長と私の商品開発委託を受けた私の直属の社長との

 

関係は・・・

開発費を頂き、その一部が私の委託料金に当てられ、

チームではありますが下請け的な関係でありました。

なので、言われた通りに動くしかありませんでした・・・・

つづく


2013-10-15 | Posted in STORY, 第二章 修羅場編 |