STORY, 第三章 笑える事件簿
3-24 オッサンにナンパされる・・・?
オッサンにナンパされる!
は大袈裟ですが・・・
100均でコピーをしていると
上下ブルーのツナギでファイルを脇に挟んだオッサンが
「コピーは時間かかりますか??」
私は、「それほどかからないです・・」
「いや~慌てなくてもいいですから・・・」
一台しかないコピー機印刷は、気を使うものです
私は、「もう直ぐ終わりますよ!」と一言
「イヤイヤ、ゆっくりやって下さい すいません。」
と低姿勢の人
ちょっぴり小焦りしながら数枚のコピーが終了!
あのブルーのオッサンを探し、
終わったことを告げようと店内をぐるり
いたいた!ブルーのオッサン
でも、動きが早くなかなかつかまらない・・・
挙句に見えない
すばしっこいオッサンやな~
と下を見るとしゃがんで何かを物色している
私は「今、終わりましたよ!」
できるだけ爽やかに声かけ
思ったより早くコピーが終わったので喜んでくれるはずと・・
昨日は、一睡もしていなく爽やかとは言いませんが・・
そのオッサンが
「わざわざ伝えてくれ ありがとうございます」
「いえいえ」と私は、過ぎ去ってお店を出る瞬間に
そのブルーのツナギのオッサンが声をかけてきた・・・
「あの~先程のコピーしていたカラーの絵がキレイでしたね!」
???
「お仕事は、何をされているのですか!?」
えっ!?
まさかそんな質問が来るとは・・・
初対面でいきなり仕事を聞かれ
私は「あ・・・食品関係のことや・・・」
「カラーコピーは一枚30円するし、高くつくでしょう!!」
「私も、外壁塗料の仕事をしていて、
自分で絵を書いてファイルするのです」
「なんだか同じようなことやっているんですね・・・」
私は、
「あ~ハイ。カラーの方が喜ばれるからそうしています・・・」
「そうですか~ご縁がありますね~」
私は、「で・す・ね~」
「また、お会いできるかもしれませんね!」
「このあたりよく来ますので・・また」
そのオッサンは笑顔で私にたくさん話しかけてもらいました・・
若い女の子なら、もっと会話したワタシ(笑)
100均でオッサンに声をかけられ
なんだかニコニコされていたので嬉しいんだけど・・・
ま~いっか
良いオッサンであったのに違いない
こんなの初めてだわ~
幸いにお茶に誘われなくてよかった・・・(汗)
なんてくだらない笑える!?お話。
細菌、私の絵が褒められることが多い(笑)
オッサンが描く 子供のような絵
私もオッサンや~ないけ~
ルンルン
キモイ?