STORY, 第四章 私の食歴

4-5 秋は「まつたけ」 in 四川省


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お店の店頭ではここぞとばかり泣く子も黙る?

高貴な香りが漂う食品売り場

秋のお楽しみ「まつたけ」が店頭に堂々と登場です。

買いたいけど買えない?

香りだけでも堪能

見るのはタダ

焼き松茸・土瓶蒸し・松茸ごはん・お吸い物

気分は満喫。

以前に中国四川省成都にて約1ヵ月工場で寝泊まり、

現地にて地元の農村の若い女性達らと松茸を加工し、

日本のファミリーレストラン向けに出荷するお仕事を

楽しくやらせて頂きました。

寝食をともにし、麻雀、卓球、観光と、

いろいろ思い出に残る滞在でした。

松茸狩りは現地に人が山岳を命がけでトラックで搬送

その運ばれた松茸を計量して購入する。

総重量を計量して、時価で買い取り。

なかなかツワモノのいる中国。

ご丁寧に、松茸にしっかり釘が刺さっていてびっくり

重量アップの為の悪知恵!!

しっかり検品しないと大損なことも・・・・

それもこれも懐かしい思い出。

当時はまつたけはお金になる!

中国も経済成長していく魁の時代

空港で荷積みに間に合わない関係者と航空会社担当者と

命がけのトラブルもあったとか・・・

お金になる宝石の松茸

当時はちょっぴり危険な仕事だったかも?

知れません

 

私たちの加工工場は当時は最高の設備

水洗のトイレが存在

仕切りのないトイレは中国式で「お隣にニーハオ」

そして

お抱え料理人がいるこの工場

当時は珍しい個人経営「李さん」

少し怪しい?

当時あったビックリ

私たちを乗せた小型バンに接触したリアカーを引く農民親子

車と接触

すると

すかさず怒りながら降りて行った「李」さん

怒鳴り散らし

その直後に、農民の若き男の子を殴り始めたのです・・・

ビックリ!!

何やってんだ・・・

何発か殴った

その横でお母さんが泣きながら助けを求めている

その表情が今でも脳裏に焼き付く(涙)

私たちは、通訳を通じて聞いた

「なぜ殴るんだ・・・??」

李さん「車傷つけられてもお金がないから殴るしかないんだ・・・」

なんて理由(怒 怒)

人口が多い中国

貧富の差が大きい

極論ですが人を車で引いても 騒ぐほどでない・・・

その空気感は唖然

当時の嫌な思い出の一つ

怖い?一面を見ながらの滞在しました。

 

私達は(パイチュウ)で歓迎され

ゲコの私は吐きまくり・・・

その後、勧められることはなく幸い。

強烈に山椒と唐辛子が効いたパンチのある食事

お尻から火が噴く

お願いして減らしていただく

すると最高の美味

松茸もムシャムシャ毎日いただき~

日本ほどの香りはありませんが

ありがたい。

でも

また行きたい成都。emi

中国読みで黒河は「ヘイホー」

ヘイポーではありません。

陳さんの麻姿豆腐もまた食べたい ひぃ~ガーン

中国は国土も広いし奥が深い

 

再見(サイチェン)


2013-10-15 | Posted in STORY, 第四章 私の食歴 |